ふくしまのきれいな水辺を取り戻そう
鳴き砂の広がるいわき市四倉の海再生プロジェクト
【きれいな砂浜にしか存在しない「鳴き砂」を未来に残す】
福島県いわき市の四倉海岸には、全国でも珍しい「鳴き砂」が分布しています。鳴き砂は足で踏んだり、手で握ると「キュッ、キュッ」と音を立てるのが特徴で、自然環境が整ったきれいな砂浜にしか存在しないといわれています。7月13日、この貴重な砂浜の環境を未来に残すため、地元の団体や学生、県内各エリアのトヨタ販売店の人たちなど約110人が参加し、清掃活動などを行いました。
【プラスチックゴミに対する危機意識を高めるきっかけに】
全員でトングとゴミ袋を持ち、海岸を丁寧に回った清掃活動では、約6㎏のゴミが集まりました。その中で、プラスチックが占めた割合は約25%。海の生態系に加え、人間の健康にも影響を及ぼす可能性があるプラスチックゴミは、近年大きな問題になっています。参加した國分晴菜さんは「ポイ捨てをせず、リサイクルの意識を持つことで、プラスチックを含めたゴミを減らして地球環境に協力したい」と話しました。
【キュッ、キュッと鳴く砂に驚いたり感動する参加者】
次に行われたのは鳴き砂の範囲調査です。参加者はグループ単位で砂浜に散らばり、各エリアの砂をカップに入れ棒でこすって、「よく鳴く」「少し鳴く」など4段階で評価。結果的に約7割の範囲で鳴き砂を確認できました。参加した阿久津芹奈さんは「これまで鳴き砂の存在を知らなかった。本当に音が鳴って驚いた」と振り返りました。キュッ、キュッと鳴く砂に驚いたり、感動したりと貴重な経験をすることができました。参加者全員で四倉海岸の環境を守っていこうと改めて認識しました。
【地域の現状を理解して自分ができることを考える】
閉会式では「いわき鳴き砂を守る会」の桶田隆司さんが清掃活動や鳴き砂調査などの講評を述べ、今後も四倉海岸での環境保全を続けること、その活動に多くの人が参加してほしいと呼びかけました。次の世代にきれいな海岸や鳴き砂を残すためには、日頃から環境を意識することが大切です。まずは身近な地域の現状を自分で確かめて、できることから考えてみましょう。ゴミの分別や使える物の再利用など日常生活でできることを考えていきながら、身近なことから取り組んでみましょう。
◆主催:特定非営利活動法人 いわき鳴き砂を守る会
◆協力:四倉海水浴安全対策実行委員会、福島民友新聞社、福島民報社
◆企画制作:福島民友新聞社
ふくしまのきれいな水辺を取り戻そう
鳴き砂の広がるいわき市四倉の海を再生しよう!
【古代より受け継がれる音色、 『鳴き砂』を守るきっかけに】
福島県いわき市の四倉海岸には、乾いた砂浜を歩くと、ふしぎな音がする「鳴き砂」と呼ばれる砂の名所があります。この全国でも数少ない貴重な砂浜を後世に残そうと多くの人が集い、現状を知り、環境について学びました。地元の団体と鳴き砂を研究する学生たち、県内各エリアのトヨタ販売店の人たちと力を合わせて、水辺をきれいにしました。
【貴重な鳴き砂の浜を守る ため環境保護活動を開催】
海開き前の7月6日(土)。400m続く白い砂浜が広がるいわき市の四倉海岸では、幅広い年代から約80人の参加者が集まりました。 鳴き砂は、自然環境が整っている健全な場所にあるといわれ、砂浜の上を歩くと「キュッキュ」と砂の粒子が擦れた音が聞こえます。
【『鳴き砂』は、環境の バロメーターと呼ばれている】
はじめに、いわき鳴き砂を守る会の桶田隆司さんが、社会問題となっているマイクロプラスチックが鳴き砂に大きな影響を与えることを参加者に理解してもらおうと詳しく説明しました。その後、参加者は同海岸の砂浜に落ちている、ペットボトルや空き缶などのゴミ、漂流物などを拾いました。調査後は、砂が鳴いたところとそうでないところを地図に書き込み鳴き砂マップを完成させることができました。参加した神田瑞季さんは「清掃活動や鳴き砂の調査など色々楽しめてよかったです」と話し、佐々木健登さんは「鳴き砂の音を聞けて楽しかったです」と話しました。参加者は、砂の上を足で踏んで、砂の粒を木の棒で擦りながら押し、鳴き砂の音を確認しました。
【先人が守り育ててきた 鳴き砂を未来に引き継ぐ】
東日本大震災から13年が経過した四倉海岸では、鳴くエリアが浜辺の開発など、様々な要因で震災前より狭まってはいるものの、奇跡的に残っています。砂浜が鳴くという事は、綺麗な砂浜と言えます。この貴重な自然遺産の一つである「鳴き砂」をこの先の未来に残していけるように、今を生きる私たちが現状を理解し、地球環境の保護について良く考えていきましょう。そして、ゴミの分別や使える物の再利用など日常生活でできることを普段からこころがけて、環境にやさしい行動をしていきましょうね。
◆主催:特定非営利活動法人いわき鳴き砂を守る会
◆共催:四倉海水浴安全対策実行委員会
◆協力:福島民友新聞社/福島民報社
人々や生き物が快適に過ごせる、ふるさとの水辺にしていこう
鳴き砂を守りいわきのきれいな海を再生しよう!
【自然を守る大切さを学び 考えるきっかけに】
福島県いわき市にある四倉海岸は全国でも数少ない砂に不純物が少なく、歩くたびに独特の音が鳴る「鳴き砂」の名所です。この貴重な砂浜を後世に残そうと多くの人が集い、状況を知り、地元の団体と力を合わせて、水辺をきれいにしました。
【いわきの美しい浜辺を守るため 景観美化のイベント開催】
海開き前の7月9日(日)。いわき市の白い砂浜が広がる四倉海岸で、鳴き砂調査や清掃活動を行いました。今年は、感染対策を十分図ったなかで新型コロナウイルス感染拡大前と同様の現地のみの開催となりました。開催当日は、いわき鳴き砂を守る会会員の方々や福島工業高等専門学校の学生たち、地元トヨタ販売店の方々にも参加してもらい鳴き砂が「キュッキュッ」と聞くことができる範囲を調査および清掃活動を行いました。
【環境のバロメーターと いわれる「鳴き砂」とは?】
はじめに、いわき鳴き砂を守る会の桶田隆司さんが、社会問題となっているマイクロプラスチックが鳴き砂に大きな影響を与えていることを詳しく説明しました。その後、参加者は同海岸の砂浜約400メートルで、落ちているペットボトルやビニールなどのゴミ、流木などを拾いました。調査後は、砂が鳴いたところとそうでないところを地図に書き込み鳴き砂マップを完成させました。前日に雨が降った影響で一部エリアでは鳴きませんでしたが、砂の上を足で踏んだり、木の棒で擦りながら押しついたりして鳴き砂の音を確認しました。
【先人が守り育ててきた 鳴き砂を未来に受け継ぐ】
四倉海岸では、様々な要因で鳴き砂のエリアが狭まっていますが、会の皆さまの地道な活動のお陰で、何とか「鳴き砂」が維持されている状態です。「鳴き砂」があるということは、きれいな海岸であるといえます。今回の清掃活動では、県内外から約100人が集まり、砂浜の美化につとめながら美しい自然を守るという意識を育んでもらいました。奇跡的に残った「鳴き砂」をこの先の未来に残していけるように、現状を理解し、自然環境の保護について考え、普段から行動していきましょうね。
◆主 催:いわき鳴き砂フェスティバル実行委員会
◆協 力:福島民友新聞社/福島民報社
人々や生物が快適に過ごせる、ふるさとの水辺にしていこう
鳴き砂を守りいわきのきれいな海を再生しよう!
【TSF!!2022】福島開催
【持続可能な社会に向け 自然遺産の砂浜環境保護活動】
福島県いわき市にある四倉海岸は全国でも数少ない「鳴き砂」の名所です。この貴重な砂浜を後世に残そうと多くの人が集い、状況を知り、地元の団体と力を合わせて、水辺をきれいにしました。
【鳴き砂がどんな音が鳴るかを オンラインでも配信】
海開き前の7月9日(土)。いわき市の四倉海岸で、鳴き砂調査や清掃活動がはじまりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりの開催となった今年は、感染対策を十分図った中で開催しました。雲のすき間から太陽が照りつける暑さの中で、参加者は水分補給を十分にしながら活動に励みました。現地での参加が難しい方でも参加できるようにオンライン配信も行い、イベントの様子を楽しんでもらいました。自然環境が美しいところにあるといわれている鳴き砂は、砂の粒子が擦れ合うことで「キュッキュッ」と音が鳴ります。
【鳴き砂は綺麗な水辺かを 知るためのバロメーター】
はじめに、いわき鳴き砂を守る会の桶田隆司さんが、社会問題となっているマイクロプラスチックが鳴き砂に大きな影響を与えることを詳しく説明しました。その後、参加者は砂浜の海岸約400メートルで、落ちているペットボトルやビニールなどのゴミ、流木を拾い集めました。いわき鳴き砂を守る会が定期的に行っている鳴き砂の調査にも取り組んで環境保全を図りました。調査後は、砂が鳴ったところとそうでないところを地図に書き込み、鳴き砂マップを完成させました。繊細な鳴き砂は前日の雨の影響もあって一部エリアでは鳴きませんでしたが、木の棒で擦りながら押し突いて鳴き砂の音を確認しました。
【先人が守り育ててきた 鳴き砂を未来に受け継ぐ】
東日本大震災から11年が経過した四倉海岸では、震災前より鳴くエリアは狭まっていますが奇跡的に残っている場所もあります。砂浜が鳴くということは綺麗な砂浜であるということ、と言われます。今回のイベントはオンライン参加を含め県内外から約110人が参加。「鳴き砂」の大切さに理解を深めるとともに、水辺の環境美化に努めました。奇跡的に残った「鳴き砂」をこの先の未来に残していけるように、現状を理解し、自然環境の保護について良く考え、普段から行動していきましょうね。
◆主 催:いわき鳴き砂フェスティバル実行委員会
◆共 催:四倉海水浴安全対策実行委員会
◆協 力:福島民友新聞社/福島民報社